Seize the day

悟りの境地で鬼ダンス

私になんて、ほんとうは誰も興味など持っていない。関心など寄せてはいない。

そらに浮いていた、我慢していたはずの取るに足らない事実が、私のからだのなかに侵入してきた。じわじわ、じわじわ。
皮膚、ついには血管を支配して、脳から足の爪先までを流れているような。


ひとりだ。これまでも、これからも。
この感覚で「生きている」限り、私に居場所などない。


よがっているのは臆病な独りよがり論ではない。死への積極的な期待だ。



2012/01/07 royalpain

23:43