2012-01-07 ■ 私になんて、ほんとうは誰も興味など持っていない。関心など寄せてはいない。そらに浮いていた、我慢していたはずの取るに足らない事実が、私のからだのなかに侵入してきた。じわじわ、じわじわ。 皮膚、ついには血管を支配して、脳から足の爪先までを流れているような。 ひとりだ。これまでも、これからも。 この感覚で「生きている」限り、私に居場所などない。 よがっているのは臆病な独りよがり論ではない。死への積極的な期待だ。 2012/01/07 royalpain23:43